スタッフブログ

2019-11-09 13:57:41

大阪国際の県予選に行ってきました!

こんにちは!

 

 

少し前の話になりますがベンチコーチの出張があったので大会に帯同して行ってきました。

 

 

今回はホープスの部に行ってきましたが、久しぶりの大会会場でとてもテンションが上がりました!

 

 

下記は会場の写真です

 

 

 

 

 

 

ウチがベンチコーチをした選手はベスト4に入り本選への出場権を獲得しました。

 

 

 

ただ、勝ち負けよりも課題点が多く見つかった事がなによりの収穫でした。

 

 

 

こうやって試合を観ていると、実戦でいかに普段の練習通りのパフォーマンスを発揮できることが重要かを感じさせられます。

 

 

 

実際に今回出張指導した選手は普段の練習している実力の5~60%くらい出せているか、、、という印象でした(それでベスト4は十分評価すべきですが笑)。

 

 

 

 

ウチのレッスン生に限った話ではありませんが、こういった実戦の舞台でいかに100%に近いパフォーマンスを引き出せるのかが、選手であれば誰しもが持つ課題でしょう。→練習してきた事が出せなければ、練習をしてきた意味がありませんからね

 

 

 

 

 

全体の感想としてはホープスやカデットくらいだと、まだ後ろからのアドバイスひとつで戦況がひっくり返る場面もよくあるのでベンチコーチの役割・重要性をとても感じる内容でした。

 

 

 

そう思うと今のレッスン生の試合を見る事や、ベンチコーチに入る事が中々できない現状というのは中々もどかしいものがあります。より詰めた指導を行いたいと思った際には難しさを感じたりもします。

 

 

 

よりレッスン生達が勝てる環境を作る為に、また色々と方法を考えていきたいと感じる1日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019-10-22 20:21:00

レッスン内容を自分好みにカスタマイズして下さい

こんにちは!!

 

 

今回は冒頭にもあります、新たに取り入れていくレッスン受講スタイルのご案内となります。

 

 

 

11月中旬頃より「レッスン内容希望シート」を作成していくことになりました!!

(※希望者のみ対象です)

 

 

 

これは自分のしたいレッスンをより気軽に、具体的に組み込める様にしていく為のシステムです。

 

 

 

 

従来のレッスン方法ですと、当店(お店スタッフ)がヒアリングを行った上でレッスンの内容・方向性等を決めて行ってきましたが、このシートに希望練習内容を記入し提出して頂くことで、よりご自身がしたい練習に特化した内容で行って頂けるというものになります。

 

 

例えば、

 

・サーブだけをとにかく見てもらいたい・・・

 

・フォアのスイングだけを重点的にチェックしてほしい

 

・つっつきのバック側だけ徹底してやっていきたい

 

・とにかくゲーム形式に慣れたい

 

など、

 

 

どんな事でも構いません。

ピンポイントで練習したいことを書いてもらえば、スタッフとの練習中はその内容のみ行う事とします!

 

 

このシートはご希望されている技術だけをとにかく徹底的に行うので、ピンポイントの課題克服に最適です!

 

 

また、会員様とスタッフで目的・目標に向かっての明確な意思疎通が図れますので、スタッフによる余計なヒアリングの時間を短縮できる等の様々なメリットがあります。

 

 

 

 

 

ただ、このシートをご利用される際に当たっていくつかの注意点があります。

 

 

・「とにかくうまくなりたい」や「誰も取れないサーブをしたい」のような曖昧な表現や実現する事が困難な内容に対してはご利用する事ができません。

(この場合の「曖昧な表現」とは当店で曖昧だと判断したものとします)

 

必ず具体的に内容を書くこと。

 

・スタッフ側で「希望している技術が習得されている」と判断するまでは途中で辞めることはできません。何か月でもスタッフが責任を持って指導します!

 

・スタッフとの練習時以外は通常のレッスンの流れに従って頂きます。

 

・ご利用者の技術レベルと希望している内容が見合わない際はお断りする場合がございます。

 

 

 

・・・等、他にもいくつかございますが、興味・関心がある方はぜひスタッフまでお気軽にお尋ね下さい。

 

 

 

 

 

 

皆様の技術向上の為に上手に活用して頂けたらと思います^^

 

もちろんですが無料ですのでぜひお気軽に(笑)

 

 

2019-10-17 20:16:00

近況報告

こんにちは!

 

 

久しぶりにですが、ここ最近の会員様の客層や技術レベル、行っている練習内容について近況を報告していきたいと思います。

 

 

 

曜日として人が多いのは圧倒的に土日という状況となっております(現在土日のみご希望されるお客様の募集を停止しています、、、)。

 

土日の客層は4歳キッズコース~一般コース50代くらいまでで性別もバラバラです。

 

→最近では性別の割合も半々です。

 

人数は1レッスンで4~6人程度が多いでしょうか。マンツーマンコースを希望される方もこの曜日に多く、技術レベルや戦型も様々となっております。

小さい子供さんも多いのでにぎやかなのは「土日」といった印象です。

 

 

 

平日に関しては、時間帯によって客層が異なるといった感じになります。

 

お昼(13時~・15時~)は女性の方がほとんどなっており、健康目的の方・趣味の方・技術をしっかりとつけたい方と目的が様々ですが、どちらかというと技術をしっかりつけたいといった方が多い印象です。

 

練習内容は基本的な技術が中心となり、基礎を徹底的に行うといった感じです。もちろんゲームを想定した練習をしている方もおります。

 

 

 

夕方(17時~)は学校が終わった小学生と仕事が終わった一般の方が半々といった感じになります。

小学生は初心者が多いですが一般の方は経験者の方が多いです。

 

練習内容は小学生は基礎を中心に、一般の方は実践的な内容が多いです。

 

 

最後の時間(18時45分~)は経験者向けになっています。最近では中学生の男子がとても増えて盛り上がっています(もちろん女性の方もいますよ!)

 

練習内容はより試合に近づけた内容や、個々人の課題に合わせてこちらでメニューを組んでやったり、本人の希望する内容をやったりと状況によって様々です。たまにゲームをしたりもします^^

 

 

 

・・・全体の雰囲気はこんな感じになります。

 

 

戦型のバランスですが、

 

●グリップ

シェーク・・・95%

ペン・・・5%

 

 

●スタイル

ドライブ型・・・35%

前陣速攻型・・・15%

どれにも該当しない方・・・40%

カットマン・・・5%

異質系・・・5%

 

大体です汗。どれにも該当しない方はまだ初心者・もしくは基礎練習がベースの方とします。

 

意外とカットマンや異質系、左利きも多いです。

 

当店のスタッフの戦型がペン・左利き・カットマンなので比較的幅広い戦型にも対応できる形となっております!

 

 

 

 

ざっと説明するとこんな感じになります^^

ご入会などをご検討されている方がおられましたらぜひ参考にして頂けると幸いです!!

 

 

 

2019-10-11 07:00:00

ラバーの種類・基礎知識について

みなさんラバーはしっかりと自分で選んでいますか?!

 

 

ラバーは各メーカー毎でも沢山の種類を出しており、厚さなども考えると種類だけでも数百種類になります。

 

 

 

今回の記事では、ラバーを大きく種類別にわけて、その特徴について解説と基礎知識を紹介していきたいと思います!

 

 

 

●ラバーの種類

 

まずラバーの種類は主に、、、

 

 

・裏ラバー

・表ラバー

・粒高ラバー

・アンチラバー

 

 

の4種類に分類されます。

 

 

 

それぞれ種類別に説明していきます。

 

 

・裏ラバー

 

表面が平らなラバー。

ボールとの接触面積が大きく摩擦が大きく加わるため、回転をかけやすいのが特徴。

攻撃型、守備型どちらでも数多くの種類が作られ使用されています。


・コントロール重視(バランスタイプ)

・テンション系(弾みの強いタイプ)

・粘着型(回転重視タイプ)


等々、、、


様々な種類がある。

 



 


・表ラバー


表面がツブツブなラバー。

ボールとの接触面積が小さいので摩擦があまりかからず、球離れも速い。

回転量は少なくなるが相手の回転の影響を受けにくくなるというメリットもある。

攻撃にも守備にも活用できるが、近年ではテンションを加えたより攻撃的なタイプや、ボールに変化をつける為粒が細かく調整・設計されたものなど、より各性能に特化した規格の商品が出ている。


 

 

・粒高ラバー


表ラバーのより粒が長いタイプのラバー。

打球時に粒が変形しやすい為、無回転のボールを出したり、回転のかかったボールに対して逆回転に変化して返球することができる。


守備型、回転で勝負したいプレーヤー向け。

 



・アンチラバー


、、、すみません、画像ありませんでした汗


摩擦力が非常に少なくボールの回転の影響を受けにくいラバー。

回転のかかったボールに対しての返球が安定するが、自分から回転をかけることも難しくなる。打感が結構難しいです。

 

 



代表的な種類で分けると以上となります。



それぞれの好みや特性に合わせたものを選ぶのがポイントですが、卓球を始めたばかりの初心者であれば最初は裏ラバーでバランスタイプをオススメします。


理由として、全体を通して一番平均的なラバーなので良い意味でボールの跳びが抑えられ、回転もそこそこ掛かる設計になっています。

正しいスイングも身に付けやすく、そこから自分の今後の戦型を考えていくことができます。




ひとつ注意点ですが、卓球のラバーは



「値段が高い=それを使えば誰でも強くなる」




ではありません。

値段が高いラバーほど扱いが難しく、技術向上の妨げにもなりかねません。

(例えば部活で、すぐにテンション系にした方が良いとアドバイスをされ購入したが、ラバーの性能に頼りきってしまい正しいスイングを身に付けられなかった、、、という相談は当店でもよくあります)


身の丈にあったラバーを見極めて使用する事が、より早く上達をする為にも重要となります。


 

●スポンジの厚さ

 

つぎにスポンジの厚さについて。

 

ラバーのスポンジには商品毎でそれぞれ厚さがあります。


一般的には、ウス、中、アツ、特アツが一般的でしょうか。


それ以外にもラバーの種類によっては極ウス、中アツ、MAX、スポンジの無い1枚ラバーなんてのもあります。

 

この中でも、初心者にお勧めなのは中、もしくはアツです。ちなみに当店では「中」をお勧めしています。

理由はアツだと、ボールがラバーの性能で自然に跳んでしまう為、正しいスイングを身に付けにくいからです。またラケットが重くなり、スイングしにくい事も最初のうちはデメリットとなります。


最近ではボールを良く弾くスピードが出やすいラバーも多いので、ついそういった物を最初に選んでしまいがちですが、正しいスイングを身に付けてからの移行をお勧めします。

 

 

 

●ラバーの寿命について

 

ラバーはゴムなのでもちろん寿命があります(以外と知らない方も多いです汗)。


使用頻度にもよりますが2~3ヶ月程度を目安としてください。

※頻度やメンテナンスにより、寿命は大きく変わります。

当店でプレーされる一般の会員様のように週1回程度であれば5~6ヶ月程度はもちますし、部活でほぼ毎日3~5時間程度打つ人であれば1ヶ月程度でダメになる場合もあります。

※参考までに死んだラバーです笑

 

これらを見分ける基準として、裏ラバーの場合はあきらかに光沢が無くなくなったり表面に白い線が出たりします。


表ラバーの場合は粒が切れたり、表面や角が丸くなったりしたら換え時です。


ラバーは定期的に新しい物に交換しないと、当たっている部分だけすり減ったり、弾力が弱くなることで打感が変わったりと良いことがありません。

ぜひ定期的に交換することをお勧めします。

 


 

●まとめ


いかがでしたか?


簡単に説明してきましたが、ラバーに対して正しい知識を持つ事の重要性が少し理解できたかと思います。

 

ラバーの種類や特性を理解しているだけで自分がよりスムーズにプレーできることはもちろん、相手の戦型や特性をいち早く見抜くこともできます。

  

また念押しでお伝えしますが、高いラバー=強くなれる良いラバーでないことを必ず覚えておいて下さい!


自分にあったラバーをしっかりと選ぶ事が技術向上における一番の近道だと思うようにしましょう。



2019-10-07 17:59:48

ラケットの握り方について ~ペンホルダー編~

ここではペンラケットの握り方について説明したいと思います。

 

・・・と説明の前に、大前提となるのですが実は卓球のルール上では特に握り方についての指定はありません!

 

 

 

ですが・・・正しい持ち方が上達への早道!だと思ってもらって良いと思います。

 

 

実際、変な握り方をしていると、

 

 

「本来スムーズにできるはずの技術ができなかったり」

 

 

「変なクセがついていると後で修正するのが大変だったり」

 

 

とあまり良い事がありません!

 

 

ここでは当店で推奨する握り方を説明していきますのでぜひご参考にしていただければと思います!

 

 

 

●ペンホルダーの持ち方について

 

今のペンラケットは日本式で角型・角丸型、中国式と複数の種類があります。

 

形状に関してはまた別記事にて紹介していく予定です。

 

 

形状別で細かく説明してしまうと握り方に若干の違いが出ますので割愛しますが、基本的に人差し指と親指をペン(筆記用具)を持つ様にグリップを握る形になります。

 

前面部です

 

背面部です

 

ざっくり握ると上記の画像の様な感じになります。

 

 

背面の3本の指は広げてしっかりラケットを押さえる人もいれば、ぎゅっとグーのように握る人もいます。返球の仕方によって指を置く位置を変化させることもあります。

 

 

 

 

●ペングリップは自分がボールを打ちやすいようにグリップ部を削った方が良い

 

ペングリップがシェークと違って難しいのは自分の好みのラケット角度を作る為に加工をする必要性が高いところです。

 

 

新品のままの状態だと、キレイにボールを当てる為のラケット面の角度を作るのが非常に難しいです(指が痛くなります汗)。

 

 

加工はつまむ部分周辺を削ったり、やすりで擦ったりと様々ですが、その削り方によって握り方そのものが変わります

 

 

スムーズなプレー、正しいスイングを行う為には経験者のアドバイス等を受けながら自分に合う様に加工を行う事をおススメします。

 

※注意点ですが、よくカッターや彫刻刀等で削る方がいますが、一度削ると戻すことがでないので当店では「紙やすり」を使用することを推奨しています。

今は100均でもやすりの目の荒さが、「粗目・中目・細目」と複数種類入った非常に便利なものもありますのでぜひそちらをご使用される事をおススメします!