スタッフブログ

2018-09-27 16:07:00

大会シーズンですね!!

こんにちは!

 

久しぶりの投稿です。

 

 

少しずつ過ごしやすい季節になり快適に練習できる環境となってきましたね!!

皆様如何お過ごしでしょうか?

 

 

秋は大会が多く、どの年代の方も試合を控えていて当店では実践的な練習や詰めの練習を行っております。

当店レッスン生の皆様にはいつも口を酸っぱく(笑)して言っているのですが、試合は今まで練習してきた事を実践・披露する場です。今まで練習してきたことがそのままできる様にすることが最も肝心です。←これが一番難しいのですが・・・

 

 

練習でどんなに上手に出来ても肝心の試合でその通りにできないというのは実はよくあることで、皆様もそういった経験はないでしょうか?「その通り」にできないのには様々な原因があると思いますが、その中でも特に多いのは「緊張」と「練習の成果を実践にまで昇華できない」ではないでしょうか?

 

 

前者の「緊張」はもう場数を踏むしかないですよね笑。

もう沢山の試合に出場して慣れていく。慣れていく事で、普段練習している内容を試合中に思い出せるくらい気持ちに余裕ができる状態にするのが一番。緊張しやすい人はそもそも試合の中で「今まで自分がどんな練習をしてきたか?」や「試合の組み立てや戦術」といった事が実践の中で頭に浮かんでこないと思います。「緊張」してそんな余裕がないはずですから汗

ですので積極的にどんどん試合に参加しましょう!

 

 

 

後者の「練習の成果を実践にまで昇華できない」は、上記の「緊張」にも若干関連してくると思いますが、たとえば自分がミスをしたときに「練習していた通りに動けたか?」等を思い返せるかどうかが肝となってきます。その際は全体でぼや~っと考えるよりも手や足の動作・それぞれの動きひとつひとつで細かく思い返す・考えた方が良いです。←それくらいで考えないと意味がありません

そしてなにより肝心なのはその思い返した事をちゃんと「使う・実践する」事です。これが意外とできなくて練習でやっていた事が全くできないでそのまま負ける・・・なんてよくあると思います。

 

 

 

こういった事を伝えるとよく返ってくる言葉が

 

 

「そもそも試合中に考えている余裕がない」   です汗。

 

 

 

 

これを言ってしまうと元も子もないです。

練習をやっている意味がありません。試合というのは仮に1試合20~30分程度としたら実際にボールを打っているのはその中のほんの「数分」程度です。後はボールを拾いに行ったり、呼吸を整えたり、休憩時間があったりと実は考える時間なんてものはたくさんあるんです。考える余裕がない人は考える時間がある事に「気づいていない場合」が圧倒的に多いです。

 

 

経験上「技術」というのは練習の中だけでは完成されず、実践の中で成功した経験を経て初めて「完成」するものだと考えています。それを何度も繰り返していく事でやっと頭で考えなくても身体が咄嗟に反応してできる状態になるものです。

実践でやらないで練習でばかり成功していてもそれは「練習の為の練習」でしかありません。

 

 

そもそも「試合中に考えている余裕がない」のであれば、それをできるようにする為には「考えなくても咄嗟に反応してできるだけの膨大な練習量と経験を積む」しかありません。

要はどちらにしても上記の段階を踏んでいかないといけないということですね笑。

 

 

 

意識や考え方ひとつで皆様それぞれの可能性を開く事ができると私は常に思っています。

意識しない・考えないなんてもったいない!!考えていなければ今後の「課題」も見つかりません。せっかくしている練習を無駄にしない為にも試合中は身体と同じくらい「頭」も使ってプレイしてみましょう!!

 

 

 

話は変わりまして、ご好評頂いております「紹介キャンペーン」ですがまだまだ募集をしておりますので会員の皆様はぜひこの機会にご活用ください!!なお、キャンペーンに関してご不明な点等ございましたらお気軽に当店スタッフまでお問い合わせください^^