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富山市民大会 結果報告
こんばんは🌃
本日は先日行われました市民大会小学生の部の結果報告になります
以前ブログで報告したのは魚津の大会でしたが、今回は富山市です。4名が参加してきました
(試合風景)
以下、結果報告になります
【結 果】
・小学生4年生以下の部 男子 優勝
・小学生4年生以下の部 女子 優勝
・小学生5、6年生の部 男子 優勝、準優勝
なんと全員が入賞となりました!(参加者全員は何気に初めてかもしれません…)🥇🥈
大会の規模問わず、みんなで入賞できた事はきっと自信に繋がるかと思います
代表の私はレッスンがあったので試合に同行できませんでしたが、動画で一部内容を観戦しました
小学生5、6年の部の決勝は同士討ちでしたが、ライバル同士お互い手の内がわかるぶんやりにくい局面だったと思います。そんな中でもお互いにプレイに対する工夫、普段コーチから言われている事、自身が意識して行っていることをしっかりと汲み取って行うことができていました
また試合の組み立てだけでなく声出しもしっかりとできており、勝ちたいという気持ちが動画越しからでもしっかりと伝わり、プレイに気持ちをのせる事が出来ているのも同士討ちにも関わらず感心しました。正直どっちに勝ちが転んでいてもおかしくなかったと思います
気持ちといえば、少し話しは逸れますが最近試合時に選手達の得点時における声出しがよく出るようになってきています
これはとても良い傾向で、私自身声を出すことにはとても意味があると思っており
・自身を鼓舞する(この試合イケるぞ!という雰囲気作り)
・無駄な力が抜ける(大きな声を出すと力みが取れる)
・体が動く(上記と同様、力みが取れる為動きやすくなる)
・相手に気合い・気迫を伝える(威嚇)
一例ですが上記の様な意味合いは少なくともあると思っています(あくまで持論です)
声出しに関して「疲れるのに意味あるの?」や「相手を威嚇しているように感じる」といった意見を聞いたりしますが、私自身の意見としては声出しは肯定派で
試合にも「流れ」のようなものはありますし、勝負事の世界で勝てる可能性が「少し」でも上がるのであれば相手に勝ちたいという気合いを伝える事も重要だと思っています(もちろん過度な威嚇はNGですし、声出しせずとも試合運びの上手な子もいます)
ただ…頭ではわかっていても実際声を出すのは相当勇気がいります
公式戦に出たことがない人はもちろんの事、卓球をしたことがない人には想像もできないような勇気が必要であり、本当に簡単な事ではないです…(本当に勇気がいるので重ねて言います)
ですので今回の試合は技術の良し悪し以前に、そういった気持ちの乗ったプレイができた選手が複数名いたことを評価したいと思います
今年も1年の半分がもう過ぎましたが、まだまだ小、中学生の大会は沢山控えています
今月は当クラブから小学生2名が全国大会へ、中学生2名は北信越大会をかけた県の予選会があります。通常のレッスン生からも同様の大会に複数名予選を勝ち抜き参加予定です
このチームとしての良い雰囲気をそのままに、他の選手達も続いてくれたら嬉しい限りです