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中部日本県予選会 結果報告
こんにちは
昨日は小学生向けの中部日本大会県予選会が行われました
今回はその結果報告と総評になります
大会風景
ちなみにこの大会は予選を通過できる人数が多くホープス(小学5、6年)は24名、カブ(小学3、4年)は16名なので、実は予選に参加しただけで本選にほぼ行けてしまう大会に現在なっています
競技人口の事を考えたら予選会が「予選」として成り立つくらいには人数が増えると良いなと個人的には感じますが…
昨今の子供たちのスポーツに対する向き合いかたを考えたら競技(勝ち負け)だけが全てじゃないという風潮も、当然私共はわかるのでここは難しいところですね(実際ウチの生徒で競技として活動しているのはほんの一握りです)
それでは結果になります
○ホープス男子(小学5、6年)
・ベスト4 1名(小5)、ベスト8 1名(小6)、ベスト16 1名(小5)、予選リーグ敗退 1名(小6)
○カブ男子(小学3、4年)
・ベスト4 1名(小4)
○カブ女子(小学3、4年)
・ベスト4 1名(小3)
以上になります
今回はベスト4だらけでした。当たり前ですが賞状に「3」が並びます笑
ちなみに余談ですが、卓球の場合はほとんど3位決定戦を行いません(予選通過人数が3名の場合など例外も有)
ベスト4まで入ると準決勝で負けた2名はどちらも3位となります(他の競技もそうですかね??)
それでも同じ3位であっても内容は3者3様
「しっかりと自分の位置を守れた3位」
「格上に勝つことができた3位」
「勝ちたい相手に勝ちきることができなかった3位」
と理由は様々です
今回の反省をまた次に生かしてもらいたいです
また当然ベスト4に入れなかった選手たちも収穫はたくさんありましたが、それを生かせるかどうかは選手次第。結果だけに囚われず自己分析をしっかりと行いさらなる研鑽を積んでもらいたいです
総評として
今回の結果はよくも悪くも及第点といった内容でした。みんなの普段の頑張りはしっかりと発揮できたが、それが予想を大きく覆すような結果には結び付かなかったといった感じです
それでも1歩1歩ずつですが着実に前進しています。結果の伴わない前進は傍目には非常にわかりづらいですが、見てる人にはしっかりと伝わっています。歩みを止めず、継続を怠らないようにみんなには引き続き頑張ってもらいたいです
また先ほどスポーツに対する向き合いかた~と書きましたが、やはり私も元選手なので正直なところ競技として頑張る生徒達にはどうしても力が入ってしまいます
小さいながらに勝ち負けのはっきりつく苛酷な世界で、ほぼ休みなく平日は学校終わりに練習、土日は練習か県内外を大会や遠征で跳び回って頑張っている選手たちは勝っても負けても本当に立派だと思います。またそれを支えてくれている保護者様にもいつも感謝しております。
そんな彼ら、彼女らに少しでも手助けしたい時、皆様のお力をお借りする時があるかもしれません。そんな際はまたお力添えを頂けますと幸いです
それでは今日はこのへんで失礼します