スタッフブログ
練習ボールが増えました!!
こんにちは!!
以前、ホームページのお知らせ欄にてボールの新規取り扱いを始めたご案内を出しました^^
今回はその商品の紹介ページとさせて頂きます^^
(ボール写真です)
今回取り扱いを始めたのは「昭和商事様のミスターアーガス」です。
現在当店のレッスンにもニッタクのJトップボール(国産)と並行してミスターアーガスの1スターボールを使用しています。
このボール、一言で言うと非常に質が高い商品です(生産国は中国です)!
今まで練習球は、個人的に価格と質のバランスを見てニッタクのJトップが一番やりやすいと思っていたのですが・・・その勢力図が変わりそうな勢いです笑
ボールの打つ音・台についた時の音も国内メーカーの試合球と遜色なく、打ち心地も良い。手に持った質感も良い→なんとなくですが良いボールだとわかる笑(あくまで個人的な意見です)
打球感はボール自体しっかりしている為か、他の練習球と比べ重たい感じがします→それだけ材質の厚みがあるのかな?と感じました。球足も速くボールも伸びるので深いボールへの練習にもなります。(あくまで個人的な意見です)
1か月程使いましたが、人的な破壊でない限り殆ど破損する事もなく、かなり耐久性も良い感じです!!
国産信者だった自分にはかなりショックで、ここ最近の中国産ボールの質の高さに驚いています笑(今年から新発売で売り出しているそうです)
また、この商品はお客様向けに販売も行っております!!
●トレボール 40mm 1スターボール
100個入り 定価:5000円(税抜)
1個当たり単価50円と非常に安価で、他のメーカーが60~100円程度で練習球を販売している事を考えると非常にコスパも良く魅力的です!
ボールを沢山使うような学校の部活等でよく使われていると聞いていたのでこの安さなら納得ですね^^
興味がある方がおられましたらサンプルもありますのでぜひお問い合わせ下さい^^
名古屋OP県予選会 結果報告
こんにちは!!
今回は先日土曜日にありました名古屋オープン県予選会の結果報告になります。
○結果
・カブの部 男子ベスト8 2名
・カブの部 女子 優勝
以上となります
名古屋オープンへの出場枠がベスト8までなので、出場した3名全員が1月にある本選への出場権を獲得しました!!
今回は全員試合内容も良く、普段の練習の成果がしっかりと出ていました。
特にピンポイントで練習していた部分に如実に成果があらわれていたので、反復する事の大事さを改めて感じる内容でした
また、全体としてうまくできていた分、今後の課題もそれぞれはっきりとしたので、そのあたりはしっかりと練習していきたいですね。
11月~12月は大会も多いので、さらに経験を積んでもらいたい。そしてそれぞれの目標達成に向けてより頑張ってもらえたらと思います(^^)
サーブにおけるルール・注意するポイント
こんにちは!!
初心者シリーズ、「サーブにおけるルール・注意するポイント」について紹介していきます。
サーブは試合で必ず出さないといけないものですが、細かくルールが定められています。
これを守らなければ、大会だと審判から注意され、改善できなければ全てサーブミスとして相手に点数が入ってしまうので、普段から気をつけてサーブ練習するようにしましょう^^
今回は以下の6点にまとめましたので初心者の方はぜひ見てみて下さい!!
①自分のコートにワンバウンドさせる。
サーブはいきなり相手のコートに打つとサーブミスになってしまいます。
自分のコートにワンバウンド、相手のコートにワンバウンド以上させなくてはいけません。
②構えた時から打つ瞬間まで相手にボールを見せる事。
現行のルールでのサーブの大前提はボールを相手に見せることです。
構えた時に体でボールを隠したり、トスの時にフリーハンド(ラケット持ってない方の手)が残ってしまったり、打つときに体や服で隠れてしまったりわざとでなくても隠れてしまうと注意されますので気をつけましょう。
③ボールをトスするときは、手のひらを開いてその上にボールを乗せてトスをする事。
前述のボールを相手に見せるにかかってくる点ですが、手を握ってボールが隠れていると相手から見えなくなってしまうのでしっかり手のひらを開いてトスを上げます。
指の上にボールを置いてトスをするのも違反になりますので注意しましょう。
④トスは16cm以上あげましょう。
目安としては、台の高さからネットの白帯が約16cmになります。
トスが低い時や、トスを上げずに急に打たれるとレシーブ側が不利な上に、ボールが見えにくくなるためです。
この場合もルール上サーブミスになります。
ちなみにどれだけ高くトスをしてもルール上は、問題ありませんがトスが高くなればそれだけ正確にトスをするのも打つのも難しくなるので注意しましょう。
⑤打つ前に一旦静止する。
構えてからサーブを打つまえに、ボールを手に乗せた状態で一旦静止します。
静止をしていなければ、手を開いてトスをしているかの確認がとれないなどルール上でも大事な項目となっています。
静止する事はサーブを安定させるためにも、もちろん大事な事ですが、意識していなければつい忘れがちになってしまいます。普段の練習から流れ作業でやる事なく動きに気を付けながら行いましょう。
⑥サーブを台の中から打たない。
台の中でサーブのトスや、ボールを打ってはいけません。
トスの時の手の位置やボールを打つときのラケットが台の中に入らないように気を付けてみましょう。
補足として
サーブはネットに当たって相手コートに入った場合は原則打ち直しになります。
しかし、ネットに当たった後、自分のコートに落ちる、相手コートに入らなかった場合は相手の得点になってしまうので注意しましょう。
また、トスしたボールを空振りする、キャッチしてしまった場合も相手の得点になります。トスしたボールは必ず打つようにしましょう。
今回はサーブにおけるルール・注意点を初心者向けに紹介してきました。
細かい部分も多いですが、サーブは自分の得意なラリーやパターンを作るうえでとても大切な技術になりますので、普段の練習から気を付けてみてください。
慣れるまでは、構え・静止・トス・打球と1連の動作を1セットにして、自分の打ちやすいタイミング・間などを模索してみるのもいいかと思います。
ぜひ参考にしてみてください^^
レッスンプランのご紹介
こんにちは!!
今回は新規のお客様・既存の会員様の両方からお問い合わせがよくある
「レッスンプランどんなものがあるの?」
これについて少し詳しく書いた記事にしていきたいと思います。
以前も一度似たような記事を書いたことがあるのですが、あれから状況もかなり変わっているので改めてご説明できたらなと思います^^
まず当店は現在、大きく分けて8つのプランで構成されています。
・一般コース(高校生以上)
・幼児コース(幼稚園・保育園児対象)
・小学生初級コース
・小学生中級コース
・中学生初級コース
・アスリートコース
・マンツーマンコース
・クラブチーム(StudioR)
以上となります。
意外と多岐に渡っています笑
この中から希望するコースを選択し、レッスンを受ける流れとなるのですが、基本的に「中級」や「アスリート」などが記載されているコースは受講する前に面談などの審査があります。
これはレッスン内容が競技向けになる事でより練習が厳しくなる場合があるので、それに対応できるか?等をこちらで判断させて頂く為に行います。→といっても「目的や目標があるか?」「練習を継続できる意欲があるか」などを主に確認する感じです
それでは順番に各コースについて説明していきたいと思います。
・一般コース
1回90分のコース。月4回と月8回があります。
一般向けのコースです。レベルの近い他の受講者との練習等も含めながら指導を受けるコースです。
一般の方は殆ど、このコースを受講しています。
・幼児コース
1回60分のコース。月2回と月4回があります。
保育園・幼稚園児向けのコースです。ラケットやボールを使った遊びを取り入れながら感覚を養っていくコースです。
4回の方がフォーム等より競技向けに行っていく形になります。対象は年長です(要相談)。
現在、このコースの日程調整が難しく、日程が合う場合のみ応対としております。
・小学生コース
1回60分のコース。月4回です。
初めて卓球をやる子~初心者を対象としたコースです。最低限の基礎技術を学び、楽しむ事を目的・中心としたコースです。
・小学生中級コース
1回90分のコース。月4回です(要面談)。
小学生コースよりも技術向上を中心に行うコースです。個々の目標を設定して、それに向かって頑張るコースです。希望があれば大会に参加する事もできます。
・中学生初級コース
1回90分のコース。月4回です。
技術と戦術的な内容を学ぶコースです。「部活でしっかりと指導してもらえない」「いろいろな相手と打ちたい」そんな方向けのコースです。
・アスリートコース
1回90分のコース。月8回と12回があります(要面談)。
上記の各初級コースの内容にプラスして、技術や精神面等をより専門的な内容でレッスンを行います。試合に頻繁に参加する人向けです。
・マンツーマンコース
1回90分のコース。
1対1での指導となります。お客様の希望する指導内容をマンツーマンにて対応します。希望であればこちらでレッスンプランのご提案も行います。ゆっくり自分だけを見て欲しい人向けのプランです。
・クラブチーム(StudioR)
1回90~120分です。日程はこちらで設定した日時に参加する形となります(要面談)。
上記の中級・アスリートコースのいずれかに在籍する事を条件に、参加できるチームとなります。
実際にチーム「StudioR」の選手として登録をし、大会等に積極的に参加していきます。目標を設定し勝つために練習をしていくコースです。
ざっと説明してきましたが、
「自分がどのコースを選べば良いかわからない」
などありましたらお気軽にスタッフにご相談下さい!
もちろん途中からの変更もできますので、既に会員の方もなにかありましたら相談頂けたらと思います^^
また、料金などに関しては下記の当ホームページの料金プランに掲載されておりますので下記リンクをご参照下さい。
●料金プラン
http://tabletennis-studior.com/menu
上記プラン外にも
追加でレッスンを受講できる「レッスンチケット」や
月内を自由に参加できるフリーパスの「短期集中プラン」等もございます。
特に「マンツーマンコース」や「短期集中プラン」はキャンペーンをやる事も多いので、興味のある方はホームページのお知らせ欄をぜひ定期的にチェックしてみて下さい^^
ラバー交換時期のタイミング・目安
こんにちは!!
いきなりですが皆さんラバーの「交換時期」って知っていますか?
実はこの交換時期、知らない人が意外と多いです
・「高いラバー買ったからずっと使えるんじゃないの?」
・「最初に買ったものから全然変えていない・・・」
・「そもそも交換するものって知らなかった・・・」
上記の様な返事をされる方が意外と多かったりします汗
(もちろん、しっかりと理解されている方も沢山おられます)
冷静に考えれば素材が「ゴム」なので当然劣化するものなんですが、商品を買った際に店員さんにでも言われない限り中々わからないですよね
そこで今回は表題の通りラバー交換のタイミング・目安について説明していきたいと思います^^
ぜひ自分のラバー状況と照らし合わせてご参考にしてみてください。
(この記事に記載される内容は、あくまで主観や各メーカーカタログの記載に基づいた目安となります。最終的な交換目安は各々の判断で行う様にして下さい)
まず大前提ですが、卓球のラバーは消耗品です。
練習の頻度や管理の方法、ラバーの特徴によって差はありますが、劣化が進むと徐々に弾まなくなったり回転がかからなくなったりと思うようにプレーができなくなります。
このようにプレーに支障が出てきている場合もラバーの交換タイミングになっている場合が多いです。
ただ、ラバーの寿命や交換のタイミングを決めるのは使用者自身であり、ラバーの劣化をどこまで許容できるかによってそのタイミングは変わってきますのでそれはお忘れなく。
以下で各種ラバーの寿命の目安をまとめてみましたのでぜひ参考にして下さい^^
・裏ソフトラバー(高弾性ラバー)の場合
ラバーの表面の光沢がなくなる、端が欠ける、表面に白い線が出てきたら替え時です。
※寿命の来ているラバーです
ラバーの表面を見て判断してみてください。目安は頻度にもよりますが大体3か月~半年程度になります。
・裏ソフトラバー(テンション系ラバー)(粘着ラバー)の場合
テンション系ラバーや粘着系ラバーは性能の劣化を感じたら交換の目安です。
単純に「ボールが以前より飛ばなくなった」「回転が以前よりかからなくなった」と思ったら、交換時期です。
テンション系ラバーは、ラバーに負荷(テンション)をかけて性能を上げているため劣化が早く寿命も短めな場合が多いです。
目安は頻度にもよりますが頻繁に打つ方であれば約2~3か月程です。
粘着ラバーは回転量に、より比重をおいたラバーになりますので表面で擦れずに回転がかけられなくなったら交換時期です。
寿命は割と長くもってくれますが、元々回転をかける性能が高いので劣化しても、ある程度回転がかかるため劣化に気づきにくいです。
劣化したラバーに慣れてしまうことにもなりやすいので、長くても半年くらいで交換するようにしましょう。
実際に当店スタッフも粘着を使うのですが主に4ヵ月~半年くらいのペースで変えています→勿体ないので劣化しても長めに使っています笑
・表ソフトラバー・粒高ラバーの場合
表ソフトラバーや粒高ラバーは「粒のすり減り具合や粒の切れ」です。
購入した時よりも打球部分の粒の高さが低くなって(すり減って)いたり、粒の表面の線が消えている時、粒の根元がひび割れて切れてしまっていれば交換時期です。
表ソフトラバーや粒高ラバーの寿命は裏ソフトラバーよりも頻度にもよりますが、長いものが多いみたいで4~5か月程です。
・・・とザっと種類別に簡単に説明をしましたが、
上記に照らし合わせてみても寿命や今のラバーの状況がわからない場合や知りたい場合は、お気軽に当店スタッフまでご相談下さい^^
わからない時は専門家に聞くのが一番早いです(ここまで説明しておいて笑)
また余談ですが、ラバーの寿命を長く持たせるには、練習後のケアをきちんとするかどうかが最も重要です。
ニッタクさんのクリーナーセットです
裏ソフト(高弾性・テンション)ラバーや表・粒高ラバーはクリーナーを正しく使用し、表面をきれいにして保護シートなどを貼ることをおすすめします。
このとき表面をしっかり乾かしてから片付けるようにしましょう。
ご参考までにクリーナーの重要性については知りたい方は以前書いた記事を見てみて下さい^^
「ラバークリーナーの重要性」
http://stadior.jugem.jp/?eid=70
また粘着系ラバーは、クリーナーを使うと粘着力が低下することがあります。
クリーナーはなるべく使わずに表面のほこりを落としてから、粘着シートを貼ることで粘着力の低下を防ぐことができますので注意してみて下さい。
ラバー全般に言える事ですが実は空気に触れているだけでラバーの劣化は進みます。
とにかく表面をしっかりと保護することがポイントです!!
如何でしたでしょうか?
ラバーは種類や特性によって、寿命の判断基準やメンテナンスの対処法が異なってきます。
良いパフォーマンスを常に維持する為には普段の練習だけでなく、最も大事な打球部分における「ラバー」に関して、しっかりとした「知識」を身につける様にしていきましょう^^